獅子島フェリー『海竜』は片側港と諸浦港を結ぶ山坂汽船のフェリーです。

会社案内

会社概要

● 名称
有限会社 山坂汽船フェリー
● 設立
昭和39年4月
● 代表取締役
山坂 重信
● 所在地
〒899-1401  鹿児島県出水郡長島町鷹巣4185-1
● TEL
0996-86-0655
● 携帯番号
090-1196-7892 又は 090-2096-2787
● 事業種
海運業(諸浦港と片側港を結ぶフェリー運航)
● 所有船
フェリー海竜(19トン)乗用車12~13台乗船可能
● 関連会社
新生マリン ・・・中古船販売・仲介・買取 (TEL:090-1196-7892)

設立当時の様子(雑誌記事)

獅子島連絡船

夕暮れの宮之浦港をあとに、高校生を家路に送る

家族写真

家族団欒の様子


重信船長

当時の重信船長

『あすをひらく』の表紙

『あすをひらく』の表紙

昭和40年頃の雑誌『あすをひらく』に掲載された記事より

夫は定期船 妻は観光船を

 獅子島(出水郡東町)と長島本土を結ぶ定期船『りゅうぐう丸』=5トン=の船上で、若い一組の夫婦が、仲良く、きびきびと働いている姿を、島の人たちはよく見かける。時には、若妻の背に、赤ちゃんがおんぶされていることもある。この二人は、同船の船長山坂重信さん(24歳)とその妻友子さん(21歳)。
 重信さんが父親の重行さん(58歳)からバトンタッチして、りゅうぐう丸の船長になったのは昭和三十九年。長島の高校を卒業と同時に小型船舶の免許を取ってすぐからだ。
 重信さんは学校時代、伊唐島からずっと船で通学していたので、"離島の足"が、島の開発に、いかに重要なものかを、いやというほど感じていた。それだけに、船の交通に、一生をささげようと、いつからともなく心の中に決心、鹿児島の船会社をやめた父親が、定期船の新航路をひきうけてからは、いっそうその決意を強くしたのだった。
 船長の仕事も板についた四十二年、重信さんは結婚したが、若妻の友子さんも夫の決意にすっかり共鳴、さっそく自分も勉強を始め、昨年七月、めでたく小型船の船長免許を取得した。
 現在りゅうぐう丸の定期船の方を重信さんが受け持ち、最初に使っていた持ち船新生丸=五トン=を、島観光と釣り船に仕立て、この方を友子さんが引き受け、夫婦そろって。島の交通、観光の開発に仲良く情熱を燃やしている。